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2023年の10月も今日でおわりです。10月といえば「宅建受験の月」。ここ数年の僕はまさにそうだったんです。

「宅建士」って「宅地建物取引士」の略称なんですよね。なんか聞いたことがある人も多いと思いますが、「宅地建物取引士資格試験」に合格しないとなれない国家資格です。毎年だいたい20万人前後が受験して、合格率は15~18%くらいです。この通称「宅建試験」にチャレンジした歴史が僕にはあります。

不動産投資を始めた頃は「宅建」は意識してなかったんですが、不動産屋さんに出入りしてると、「どうやらこの資格が有るのと無いのではエライ格差があるのでは」という事に気づいてしまいます。それは不動産屋(宅地建物取引業者)は5人に1人が宅建資格を持たなければいけないルールがあるんです。たとえば12人の社員がいる不動産屋は3人の宅建士を置かなければ免許違反となり営業ができなくなってしまいます。

ということは、不動産屋では「宅建持ってる人」「宅建持ってない人」という線引きがクッキリとされ、それはまさに「お侍さん」と「ふつーの民」くらいの違いがあるのです!しかも、ここでは細かく書きませんが、宅建士じゃないとできない仕事があって、それこそ特権があるのです!

たんなる不動産投資家の僕がこの事を知ったときに「ん?まてよ、この資格とったらやけにカッコよくないか?」とか「もしかして、不動産屋さんに一目置かれる大家って思われるんじゃん!」っていう浅はかな事を思いついて、軽~い気持ちで受験を決めました。それは今から約3年以上前のことです。

勉強を始めると「なんじゃコレ」の連続。日常では聞いたことない難しい用語が結構あるじゃないですか!宅建試験をなめてた自分に強烈な「後悔」と「不安」が襲ってきます。でも家族や近い友人に「あのさ俺、宅建うけるからさ」とか「この年でチャレンジもいいもんだしさ」なんて言いふらしてしまってたので後に引けません!しかもちょうどコロナでステイホーム期間だったので、「忙しくて勉強してなかった」なんて言い訳は通じません。まさに「自分で蒔いた種」。

「こーなったら、その種を咲かせてみようじゃありませんか!」誰にむかって宣言したかもわからないですが、参考書や通信教育で勉強しました。これが最初はキツかったんですが、しばらく続けていると「あれ?勉強って意外といいもんだな」という感じになり、「おー、問題が解けてきたぞ」って充実感をコッソリ味わうようになっていました。

そして迎えた令和2年度宅建試験、結果は不合格でした…。合格基準点が38点、自己採点が37点だったので1点足らずの敗北でした。

「1回目だし、こんな感じだよな~」「あと1点で合格だったんだから、そんなに恥じることでもないよな~」とか言って、自分で自分を慰めてやりました。でもここから宅建の魔のループに陥っていきました。翌年の令和3年度も、その次の令和4年度も、合格基準点に1点足らずで不合格だったのです。「俺って頭わるかったんだな」とか、まだ宅建を保有してない不動産屋の方々に「宅建なめててごめんなさい」と反省の日々を過ごしました。

そして迎えた令和5年10月15日に4回目の宅建試験を受験しました。4年も続いた戦いでしたが、穏やかに静かに試験を受け終えた感じがしました。自己採点の結果は38点。ネット予想合格ラインを見ると「36~37点」が多いようです。マークシート形式の試験なのでマークミスがなければ合格してるかもしれません!!結果は11月21日㈫です。今は祈ることしかできませんが、頼む受かっていてくれ~。

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この記事を書いた人
ケンジョー

1970年代沖縄生まれ、FIRE大家のケンジョーです。現在は不動産投資を中心に生計をたてています。2024年から始まる新NISAも始める予定です。

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