少し前になりますが、ぼくが勤めていた会社の元同僚から「退職する」という連絡をもらいました。なんか不思議な感覚ではありますが、「連絡をくれたこと」に純粋にうれしかったです😅
そこで先日、彼の「退職祝い」と「慰労」を兼ねて、居酒屋で飲みました。これが楽しかったんです！元同僚ですから、久しぶりに会ったこともありますが、思い出話や軽～く愚痴も言ったりして、二軒目は沖縄独特の「〆ステーキ」まで行ってきました😆
僕より年下ですので40代の彼なんですが、「新しいことにチャレンジ」するための退職で、それは「電気工事士」なることだそうです。いや～、激しく応援したくなる報告です！彼は子供が三人いるんですが、一人目が就職し、二人目の学費が終了したタイミングだそうで、教育資金のめどが立ったので決断したそうです。「三人目はなんとかなる！」そうです(笑)
先に退職した僕ですが、在職中は彼とチームを組んでいました。社内でも一番、時間を共有していました。ですので彼の性格はよく知っているつもりです。在職当時から「上昇志向」があり、「家族を幸せすること」を考えている奴です。なのでこの選択もそのような考えからきていると思います。
将来的には独立して、個人事業主か法人化を考えているそうで、僕の不動産事業と絡むこともあるかもしれません。実際に「電気工事士」は不足気味らしく、頑張れば仕事は引く手あまたのようです。とはいえ、資格を取らなければいけません。そこで彼は職業訓練校に通って、まずは資格取得と現場修行をすると言っていました。
お互いに、元いた会社には「感謝」だよな～って言いつつも、退職の道を選んだということは、「次を選んだ」ことといえます。１００％の会社なんて無いと思いますし、会社から見ても１００％の社員なんて居ないと思います。でも折り合いつけて、仕事をしていくものだと思います。でも彼はきっと１００％に近い「求め求められ」を目指しているんだと感じました。
彼はきっと「自分で描いたロードマップ」を攻略すると思います。在職中も「肉体的仕事」から「思考的仕事」へ変化していきましたし、「今のままでいいのか？」を常に考えていましたので、多分「お金持ち」になるんだろなーって思います。（お金を稼ぐという意味で。。。）
「転職」「退職」「独立」「起業」なんてキーワードはリスキーと言われます。でも「会社に居続ける」もリスキーかもしれません。人それぞれなのは百も承知ですし、会社勤めに情熱とやりがいを感じてる人もたくさんいると思いますし、それは物凄く素晴らしい事だと思います！でも、とにかく僕にとって嬉しい「退職報告」でした！（強制的な纏めになってるけどいいや！）
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