起業後の生存率

サラリーマン
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僕は法人で不動産(アパート)を所有しています。ということは「会社を起業」したという事になります。不動産投資を始めたころは起業するとは思ってもいなかったのですが、3棟目から起業して法人名義で物件を取得しました。法人のメリット、デメリットは実体験に基づいて今後に書こうと思いますが、今回は起業後の生存率について思う事を書きます。

経済産業省の調査をもとに書かれた記事によると「起業から1年後の生存率は72%」「起業から3~5年後の生存率は40~50%」「起業から10年後の生存率は26%だそうです。けっこうシビアな数字だと思いませんか!!1年後で30%近くが廃業で、10年後は74%が廃業していることになります(*_*;

やはりチャレンジャーにはリスクがつきまとうのでしょうか?いや、僕は不動産投資事業における起業においてはもっと生存率は高いと思います!!( ー`дー´)キリッ 理由は👇です。

  • 売上げ見込みが立てやすい(最大値は決まってますが・・・)
  • 前家賃が一般的(翌月の売り上げを先に貰える)
  • 従業員を雇わないでも事業が成り立つ(管理会社などに委託)
  • 売上減少がゆっくり(突然ゼロにはならない)
  • 融資が簡単に下りない(良い意味で)
  • 借入元金が返済ごとに資産に変わる(貸借対照表が都度良くなる)

こうやって挙げると、やはり一般的な事業と比べると安定感があるのではないでしょうか。もちろん絶対はないのですが、生存率はかなり高い起業だと思います。現に僕は起業後8期目をむかえています。前段に書いた起業後生存率でいくと50%以上の確率で廃業になるんですけどね😅

誤解を恐れずに書くと、「投資なのに事業性がある」「投資なのに起業できる」といえるかもしれません!そしてこうも思うんです👉「不動産投資で起業して、決算書を作ってからやりたい事業をする」逆に「事業が軌道に乗ったから不動産を取得する」はよく聞きますよね。でも難易度が低いのは前者かなーって思います(‘ω’) 進め方がこうです👇

サラリーマンの属性を活かして融資をうける→不動産投資を法人(起業して)で取得→同僚より早めに退職→つくった不動産保有法人でやりたい事業をする→定年の概念がなくなる→家賃収入がある限り倒産リスクは少ない→出口として会社ごと売却か事業継承(息子や娘?)

どうせ誰だっていつかは退職するし、やりたいことがあればちょっとだけ遠回りかもしれませんが「不動産投資からはじめる人生を楽しむためのロードマップ」としてどうでしょうか。

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