ここ数年で使われるようになった「FIRE」って言葉。もう浸透してきている感がありますが、あらためてどういう意味かググると、 Financial Independence, Retire Early （経済的自立と早期退職）とでてきます。
「生活費の目途が立ったから、会社やめまーす！」って事ですよね。でもそれを達成した「FIRE民」もいろいろだと思います。「まったく働かない人」「バイトぐらいする人」「趣味に生きる人」「投資活動に拍車をかける人」などなど、、、まさにいろいろな「FIRE民」がいると思います。
僕の場合は「不動産投資」が経済的自立のエンジンなので、そのことに関わりながら生活しています。例えば「自社物件の清掃」「大家仲間の物件清掃請負」「入居者さんへの住宅火災保険契約業務」「管理会社との定期打ち合わせ」です。ん？FIREって遊んで暮らすことじゃないの？って思った方、解釈は人それぞれってことで(笑)
これがけっこう楽しいんですよ。なぜかと言うと「ぜーんぶ自分で始めた」からです。なので、ストレスはありません。そして「世間とちょっと繋がってる」という僕なりの絶妙な距離感を保っています。
「物件の清掃」は自社物件3棟と大家仲間の物件３棟の計６棟を日替わりで、月曜日から木曜日まで毎日行っています。大家仲間は2人ともサラリーマンなので、請負契約をして「清掃費」をもらってます(^^♪ 清掃っていいですよ。単純に気持ちがいいもんです。ときどき遭遇する入居者さんとも挨拶しますし、時には「ありがとうございます」って言われます。こちらが「ご入居ありがとうございます」なんですけどね。僕が大家とはたぶん気づいていません(笑)
「入居者さんへの住宅火災保険契約業務」ですが、ある時に気づいてしまったのです。「自社物件に入居する人の保険契約ってどこの誰がやってんだろ？」って。ご存じの人も多いと思いますが、アパートの賃貸借契約時にはほとんどの場合、住宅火災保険に加入を求めますし、必須にしていることが多いです。管理会社に聞くと、「出入りしている保険代理店に任せている」というじゃありませんか！！もし管理会社が代理店をしていたら、気兼ねしたかもしれません。でも第三者がやってることですし、僕がやっても波風たちません！速攻で保険資格を取得して「少額短期保険代理店登録」をしました。最初は自社物件の入居者さんの保険契約をいただいていましたが、今では大家仲間5人の入居者さんの住宅火災保険契約をいただいています。今まで入居者さんに会う機会はほとんどなかったのですが、最初の契約の時に「保険代理店のおじさん」としてお会いしています。（大家とは言っていません😅）入居申込書だけの時と違って、直接お会いするのでリアル感があります。
「管理会社との定期打ち合わせ」ですが「飲み会」です！！でも侮るなかれ、この「飲み会」は重要です。日中も打合せをするのですが、「飲み会」をすることでお互いを知り、考えを共有することが出来ます。そんなに頻度は多くないですが、僕の中では大事です。
ここまで読んでいただいて「FIREじゃないじゃん」って思われた方、「いいんです！！」僕がFIREムーブメントと思っているので。サラリーマンの時と違って、時間に「ゆとり」があることも事実ですし。。。
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