サラリーマンを卒業すること

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今から4年半前に「サラリーマンを卒業」をしたんですが、たまに「サラリーマンの時はどうだったっけ?」と考える時があります。

「会社」は今思うと、「安定」と「社会的信用」と「経験」を得ることが出来た場所だったと本心から思います。「安定」とは、毎月決まった日に給与が振り込まれ、「社会的信用」とは、持ち家であれ賃貸であれ住まいを確保でき、「経験」とは人間的成長を意味します。ある意味「感謝」っすよね。

でも「これでいいのか?」って感情があって、「サラリーマンを卒業」すると「なんかに憧れたり」「もっとお金を稼いだり」「人生をコントロールしたり」とかが出来るかも!って思っちゃったんですよね。サラリーマンのまんまだと、「憧れ」「稼ぎ」「コントロール」が制限されると思うんです。でもその代わりに「安心感」は得られるんですけど。。。

今は「個人事業主」であり、法人も所有しているので「社長」です。サラリーマンの時は思いもしなかったのですが、このスタイルが気に入ってます。「安心感」ではなく「危機感」がつねに頭のどこかにあるのですが、「誰かに支配される安心感」より居心地はいいかもしれません。

その誰かとは「経営者」になりますよね。どんなに有能な「経営者」であっても人ですから、判断を間違うときもあれば、感情的になるときもありますしね。事業を立ち上げた創業者ならまだしも、今だに世襲制で適正がない身内が「経営者」になったら、お互いに不幸の始まりですよね。もちろん創業者より二代目、三代目が有能な場合もあると思うんですが、それって稀ですよね(言い過ぎか💦)

ここまで書いてると「なにを偉そうに!」って感じになってきてますが、あくまで僕の考え方です。サリーマンを続けていても、遅かれ早かれ辞めていると思います。そもそも誰しもがいつかは定年とかも含めて辞めるわけですが。。。どうせ辞める時が来るのであれば、タイミングくらい自分で選びたかったんですよね。

「辞めることが出来る人はごく僅か」って言われます。でも幼い頃からそういう教育を受けてきたし、そういう人たちに育てられたからだと思うんですよね。逆に親に「会社は卒業して起業しなさい」とか「会社は人のモンですよ」って小学生くらいから言われ続けたら、それなりに考えて、会社勤めしても実績だして、転職するか最終的には起業すると思うんですよね。それだけマインドブロックがあるって言いたいだけなんです。正解は人それぞれですしね。

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この記事を書いた人
ケンジョー

1970年代沖縄生まれ、FIRE大家のケンジョーです。現在は不動産投資を中心に生計をたてています。2024年から始まる新NISAも始める予定です。

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