不動産投資の法人化

不動産投資
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不動産投資をしている人達がよく話題にしている「法人化」について書きます。

「法人化」というと「株式会社」や「合同会社」があると思いますが、僕の場合は「合同会社」を選択しました。理由は「軽い感じ」がしたからです(節税効果はどちらも一緒ですしね)。「株式会社」の方がカッコいい気もしますが、在職中に立ち上げたので、会社に報告するにしても「いやー、合同会社ですから。あは」で済むと思ったからです。幸いにも中小企業だからか、ちょっとユルくて「就業規則」にも抵触していませんでした。

現に僕の場合は在職中にいきなり社長に「家業なんですが、資産保有会社として合同会社を立ち上げました。」って、自分から言いました。後からバレてギクシャクするのが嫌だったからです。社長も「ん?なんだそれ。いいんじゃないか。」みたいな感じだったので、作戦成功です。ほかの役員もみごとに「スルー」って感じでした。中小企業バンザイ🙌です。

投資規模が大きくなると「法人化」を意識するようになると思います。現に僕もその一人でしたし、3棟目になる40室新築RC物件から法人名義で取り組みました。投資規模もこの物件だけで3億近くになっていました。でも、まさか自分が会社を持つとは考えもしなかったんですけどね。よく不動産投資界隈で「法人化」の基準みたいなことが議論されていると思いますが、僕の答えは「不動産投資が好きかどうか」です。

それは寝ても覚めても「不動産投資」の事を考えてる状態です。そういう人って投資規模がおのずと大きくなって、「税金」や「融資」や「物件売却」や「社会保険」や「事業承継」みたいなキーワードが押し寄せて来ると思うんです。「法人化」はそのすべてで「個人事業」より有利に対処できるんじゃないかなーって思うんです。それぞれについては個別テーマで今後に書きたいと思ってます。

法人を立ち上げた後に「ハッとしたこと」があります。それは「社長」って呼ばれることです!何を当たり前のことをとお思いですよね?でも僕にとっては忘れられない出来事です。僕が法人を立ち上げて、最初に融資の相談をするために地元のO銀行に行った時です。(沖縄の地銀はO銀行、R銀行、K銀行しかないからすぐバレますけどね) 僕が融資の相談を終えて、銀行から出て車に向かう時です。


O銀行員「社長!ハンカチ忘れてますよ!」


僕「・・・・???」


O銀行員「ケンジョー社長!ハンカチ忘れてますよ!」


僕「ケンジョー社長?ん?俺の事?」

サラリーマンから「社長」になった瞬間です!本当に忘れもしない出来事です。だって人に「社長」って呼ばれたのは、この時が始めてだからです。社長って呼ばれたいから「法人化」したんじゃないんですが、実際に呼ばれると「うれしはずかし銀行帰り」ですよ!!(けっしてドリカムではない)

「社長」って呼ばれるのは銀行くらいですが、「覚悟」みたいなものが備わるのも確かです。不思議ですよね、社員はいないのに…。でもその「覚悟」がその後の「不動産投資の拡大に必要のもの」だったんだなって今は思います。ほかにも投資がありますが、「法人化」できる投資はめったにありませんしね。(たぶん…。)

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