沖縄不動産の特徴ですが、実際に沖縄で不動産投資をしている僕の考察を書きます。あくまで個人的な目線ですので、そっかーぐらいの感覚で読んでください。
①人口が増えているらしい。いや最近はちょっと減っているらしい。。。
日本の人口は減り続けているのはニュースなんかでよく聞くことだと思います。でも沖縄では増えているんです。いやちょっと減っている記事を見た気もします。(その辺は軽く考えている）。コロナが終息した現在は那覇市近郊や観光地での賑わいが戻ってきてますし、レンタカーもよく見るようになりました。そして外国人によく合います！！来年の統計では人口増だと思います。（くどいようですが個人的な目線）
②賃貸市場で空室率が全国一低い
「ホームズ」の「見える賃貸経営」の「全国の賃貸用住宅の空室率一覧」によると沖縄は11.7％と全国一低いです。大都会東京が14.5％ですからすごいと思いませんか！！
③物件が高い（利回りが低い)
沖縄は物件が高いです。内地と違って、鉄筋コンクリート造が多いことも理由のひとつだと思います。最近は木造も増えているようですがまだまだ少なくて、基本は鉄筋コンクリート造です。多分台風が多いことと、アメリカ統治下の時代にコンクリートの普及が進んだことが理由のようです。また土地ですが、基準地価が10年連続で上昇していて全用途の伸び率は全国1位です。（2023年の県地価調査結果）そりゃー、上物が鉄筋コンクリートで地価が上昇していれば高いわけですよね。。。
④ランニングコストが内地と比べると安いかも
不動産関連の本やネット記事をみていると、内地では入居促進に広告費なるものが必要のようですね。沖縄ではのような商習慣はありません！さらに退去の際には修繕やリフォームが必要のようですね。沖縄では築古だと劣化部分は修繕が必要ですが、基本的には清掃をきちんとすればOKです！
⑤軍用地投資がある
なにやら物騒な響きですがそんなことはなく、沖縄では軍用地が頻繁に取引されています。僕はやっていませんが、年間借地料（国が借主）の倍率で取引されています。沖縄全域に軍用地はあって人気の不動産投資です。なんせ空室無し、修繕無し、滞納無し、と大家業三大悪が無いんですから！！しかも毎年借地料が上がっていて、それに伴って物件価格も上がっています。軍用地の話になると「やっときゃよかった」って言葉がほぼ確実に聞こえてきます(笑)
⑥海に囲まれていて主要都市まで直行便が頻繁に飛んでいる
「なにをあたりまえのことを」と思いますよね。でもすごい立地だと思うんですよね。（ハワイがそうだし）きれいな海は人を惹きつけるし、観光業も発展しやすいですしね。なんせ沖縄県民はこころの中では自慢してる要素だと思います！ちなみにこれだけきれいな海にまるっとかこまれた県って無いですよね。あと、那覇空港は東京、大阪、名古屋はもちろん北海道、仙台、広島、福岡に直行便があります。これは大きいと思います。それと国際線も飛んでますし、アジアへひとっ飛びです！！
そんな感じの沖縄不動産ですが、僕は生まれ故郷の沖縄で不動産投資をしていることに喜びを感じています。投資というか経営に近い感覚です。もうちょっと踏み込んだ話も今後は書きたいと思います。
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