不動産投資と人口推移

不動産投資
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不動産投資をするうえで大事な要素は「立地」だと思います。そりゃ~当然ですよね!新築であれ、中古であれ、区分であれ、戸建であれ、すべての不動産は「立地」で大きく成果が変わってきますよね。その「立地」を検討するうえで僕が重要視しているのが「人口推移」です。

「人口推移」とはこんなやつ👇です。(日本の人口推移 統計メモ帳より)

日本全体では2020年で125,325(千人)、2045年で106,421(千人)となります。25年で約85%まで人口が減少することになります💦けっこうヤバいですよね。。。では沖縄はどうかというとこうなります👇(統計メモ帳より)

沖縄県では2020年で1,460(千人)、2045年で1,428(千人)となります。25年で約98%まで人口が減少することになります。やはり沖縄は日本全体と比べると人口減少幅は小さいとなります。さらに沖縄のなかでも人気の市町村を見てみるとこうです👇(統計メモ帳より)

沖縄の中部エリアの中城村では2020年で21,012人、2045年で25,179人となります。減少ではなく25年で約120%と増加しています。もちろん分母がちがうので、単純には比較できませんが数字は数字です!!

僕は不動産投資をするときは必ず、この統計を見ます。そして市町村のデータを見たら、今度はその市町村のホームページにいって、さらに細かく「物件のある区」の人口推移や推計をみます。ほとんどの市町村でデータを公開しています。

今まで投資してきたエリアは少なくても20年間は人口が減らないエリアを選定してきました。たとえボリューム(全体人口)が小さいエリアでも、人が増えている場所が沖縄にはあります。そしてその場所は意外と「町(ちょう)」や「村(そん)」だったりします。「市(し)」ではないという事です。「市」だとしても、20年以内に町村合併で「市」になったばかりのところを狙います!!

でもこれってシンプルなことですよね(^^; 不動産賃貸業なんだから「人」が居なきゃそもそも事業として成り立たないわけで、その「人」が増えているところであれば安定経営の要素となりますしね。日本全体が25年間(2020年~2045年)で15%も減っていく中で、そういうエリアは特別だと思います。そんな場所がまだ残っている沖縄で、賃貸業ができる事はホントに特別の事といえるかもしれません。(利回り低いっすけど・・)

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