FIRE後の体ケア

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先日、目の手術をしました。20数年前に左目、10数年前に右目とそれぞれ白内障手術をうけたのですが、今回は左目で再度の手術となりました。

白内障って年配の方が患うイメージだと思うんですが、僕の場合は30代前半(左目)と40代前半(右目)になってしまってました(珍しいそうです)。当時の術後は両目とも順調で、手術したことすら忘れるくらい日常生活にはまったく問題なかったのですが、約半年前から左目に違和感を感じるようになっていました。ってことで過去に手術をうけた病院に診察に行くと先生が「こりゃー、眼内レンズ(過去に挿入した人工レンズ)がぶ~ら~ぶ~ら~してるねー」とのこと。(ズレてるの意)

ある意味、人工の眼内レンズで20数年間も視界良好だったともいえます。そのぶ~ら~ぶ~ら~してる眼内レンズを取っ換えるのが今回の手術の内容でした。はっきり言って20年前の手術より「デージ痛かった」っす!説明によると「入れたレンズを取り出して、新しいレンズを入れる」ので切開する範囲が多きくなるそうで・・・。あー、思い出しても汗かいてきます。50過ぎのおっさんが手術台で悶絶しながら「部分麻酔でいいんかい?ならばもっと麻酔を!!」って頭の中で叫んでました。。。(白内障の手術は一般的には痛くないですので、ご安心を)

そして1時間30分の手術は無事に終えて、術後6日目でこのブログを書いてます。いたって順調です!!安里眼科の先生、スタッフの皆さんに言いたいです
「また、世界が明るく見えますよ!有難うございました!!」

今回、気づいたことがあります。それはFIRE生活は治療に専念できるという事です。これは大きいですよ、前回も前々回の手術もサラリーマンの時でしたから、手術の時は休職したり、術前術後の通院も仕事の合間をみつけながらしていたことを思い出します。今はそん時と比べるとはるかに精神的に楽です。そして、金銭的にも当時と比べるとゆとりがあります。

それと「休む」についてもサラリーマンの時と考え方が変わっていました。以前は手術や入院すると「会社や同僚に迷惑かけてる」って思っていたのが、今は「ま、ゆっくり治すか~」に変わってます。不可抗力な出来事でも「迷惑かけてる」が浮かぶなんて「真面目か!」と突っ込みが入りそうですが、これがサラリーマンだとも言えるんじゃないでしょうか・・・。

よく「健康第一」って聞きますが、ホントそのとおりだと思います。体に異常がない時やその状態が続くと薄れてくる言葉ですが、こういう時に思い知りますね💦そして所有アパートは僕が稼働していない時にもしっかり稼いでくれていました。「日常の幸せ」や「投資や事業のありがたみ」をあらためて感じた出来事でした。「ありがとー!家賃収入!」「ありがとー!むかしの俺!」です。

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この記事を書いた人
ケンジョー

1970年代沖縄生まれ、FIRE大家のケンジョーです。現在は不動産投資を中心に生計をたてています。2024年から始まる新NISAも始める予定です。

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