FIRE?アーリーリタイア?セミリタイア?

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会社を定年より早く辞めるといろいろな呼ばれ方をしますよね。ブログタイトルに「FIRE」を入れたのはズバリ「今風」だからです。(笑) ちょっと経つとまた新しい言葉ができるかもしれませんが、時代遅れと感じるようになっても気に入っているので使い続けようと思います。(たぶん…。)

「FIRE」ってググると、経済的自立(Financial Independence)と早期退職(Retire Early)という二つの言葉の頭文字から作られた言葉とあります。この言葉が認知されるまではアーリーリタイアやセミリタイアだったと思います。実践した人は勝手ながら大橋巨泉や上岡龍太郎が浮かびます。単純に「お金がある人の世界なんだろ~な~」くらいに思っていました。「好きな仕事をしてそうだし、需要もあるのに何で辞めちゃうんだろう?」と思っていました。

でも今ならわかる気がします。「お金を稼ぐこと」より「一番高いのは時間」ってことなんじゃないかなぁって事です。もちろん好きな仕事をしていて充実している人はそれに越したことはないと思いますし、そもそもそんな経済的自立なんて簡単に手に入るとは思えないですよね。僕もそう思っていました。でもできちゃったんですよね「経済的自立」。必死こきましたけど( ー`дー´)キリッ

会社に在職中から不動産投資をしていて、実際に手取り給与と同等の税引き後キャッシュフローがあったとはいえ、「本当に辞めても大丈夫なんだろうか?」「不動産投資だけで食べていけるのか?」と不安は常にありました。でもサラリーマンの時より不動産投資に集中するようになってから、物件取得もできましたし、キャッシュフローも増えました。向き不向きもあると思いすが、今んとこ不動産投資(経営)が向いていたのかもしれません。けっして万人におすすめはできませんが!!

僕が会社を辞める時に何人かに相談(報告に近い)したんですが、「やめとけ」「もったいない」「大丈夫か?」などと助言してくれる人がほとんどでした。でもなかには「何かやると思った」「うらやましい」と言ってくれる人もいました。どの言葉も僕のことを考えて言ってくれた事はわかっているのですが、ある人に「おめでとう!」と言われたときに、頭の中でくっきり鮮明に「いいんだ、辞めて」と思いました。当時47歳だったので一般的には辞めないですよね(^^;

あれ?なんかダラダラと書いてますが、言いたいことは「一番高いのは時間」ではないか説です。「好きな事をする時間」「大事な人と過ごす時間」「一人になれる時間」を得られれば大体の人は幸せを感じると思うんですよね~。それらを得ることができるのが「投資」だと思います。

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この記事を書いた人
ケンジョー

1970年代沖縄生まれ、FIRE大家のケンジョーです。現在は不動産投資を中心に生計をたてています。2024年から始まる新NISAも始める予定です。

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